【レビュー】raytrektab DG-D08IWPで絵を描く【ワコムペン搭載8型Winタブ】
raytrektab(レイトレックタブ) は4096段階の筆圧感知に対応するWacom feel ITペンを採用した8インチWindows 10 タブレットPCです。
さっそく購入したのでお絵描き目線で色々見ていきます。
GearBest 3周年セールでワコムペン対応の中華タブCube Mix Plusが安い
海外通販サイトのGearBestが3周年セールを実施しており、ワコムペン対応の中華タブ Cube Mix Plus が3月12日現在、$299.99(約34,500円)で購入可能となっています。
リモートデスクトップの筆圧感知機能でペン付きWinタブをワイヤレス液タブ化する
Windows 10に標準で入っているリモートデスクトップ(Microsoft製)は筆圧感知に対応しています。この機能を使うと、デジタイザーペンを搭載したWindowsタブレットをワイヤレス液タブ化できます。実際に試して感じたメリット・デメリットを記載します。
Wacom MobileStudio Pro販売開始、11月18日発売
ワコムの新Windows一体型タブレット、MobileStudio Pro 13/16が販売開始しました。2016年11月18日発売。ワコムストア(直販)のほか、Amazonや家電量販店などでも取扱開始しています。以下、価格はすべてワコムストアのもの(2016/11/5時点)。
4倍の筆圧レベル、正確さが4倍、追従性の向上、視差の軽減といった強化点をアピールする新型ペン「プロペン2」を搭載。13.3インチおよび15.6インチの各最上位モデルには3Dカメラを搭載し、その辺にある物体を3Dイメージとして取り込むことができるとのこと。
dynabook RX82・RZ82の2016年秋モデルは先代機から何が変わったの? ペン対応は“高輝度・高視野角ディスプレイ”モデルのみか
dynabook RX82の2016年秋モデル(RX82/A)は2015年秋冬モデル(RX82/T)と何が変わったのか? パッと見た感じでは何も変わってなかったので、調べてみました。
※RZ82はdynabook RX82の直販モデルです。
ワコムfeelペンの最低筆圧・筆圧曲線を調整できるソフト「Tablet Pressure Curve Tool」の使い方の簡単な解説
ASUS VivoTab Note 8などに採用されているWacom feel IT Technologiesのペンのドライバでは、ペン先の感触が大ざっぱに硬さ・柔らかさを選べるのみとなっており、Intuos ProやCintiqのプロペンのドライバのように筆圧曲線を手動で細かく調節することができません。※旧バージョン(2014年頃)のドライバでは筆圧曲線を調整できたのですが、最近のバージョンではできなくなりました。
GUIが用意されてないだけで設定値はあり、設定ファイルをテキストエディタで編集するとプロペン同様に変更できますが、膨大な設定値のどこを弄ればよいかも分かりづらいし、数字だけで調節するのも難しいです。 Tablet Pressure Curve Toolは、そんな筆圧曲線をグラフィカルに調整可能とするツールです。
Venue 8 Pro 5855のタッチパネル不具合修正ファームが公開された件について
Dell Venue 8 Pro 5855の、非導電性の物の上に置いた状態でタッチパネルが反応しづらい不具合を修正するファームウェアが公開されました。
DELL Venue 8 Pro 5855のBIOSアップデートでOS死亡~復旧までの手順のメモ
DELL Venue 8 Pro 5855の数ある不具合の一つ、スピーカーのボリュームが低い状態で音量が安定しない不具合を修正したBIOSが配信されました。これを早速適用しようとしたのですが、アップデートファイルを起動した瞬間にOSが死にました。なんとか復旧できましたので、レアケースかとは思いますが復旧までの手順を記載しておきます。
そもそも破損したのが想定外の事態なので、同じような状態になったとしても、同じ手順で復帰できるとは限りませんのであしからずご了承ください。
Venue 8 Pro 5855のタッチパネル不良が修理不可でそのまま返ってくることになった
Venue 8 Pro 5855の修理ステータスが進まない件、新たに部品を調達して部品交換し、確認している状態との回答をもらっていたのですが、1週間経過して、結局直らないからそのまま返すという連絡が来ました。残念です。
Windowsタブレットのタッチパネルを無効化してペン操作時の誤操作を防ぐ方法3つ
タッチパネル(タッチスクリーン機能)の誤作動について、タブレットPCで絵を描く人は1度は悩んだことがあると思います。
ここでは、タッチを無効化するスイッチが付いていない機種でも使える、ソフトウェアでタッチを無効化する方法について記載します。タッチ誤爆を防ぐための指ぬき手袋はもう必要ありません!
また、ここで紹介している方法は Wacom Feel IT Technologies(raytrektabシリーズなど)や Microsoft Pen Protocol(Surface Proシリーズなど)を採用したタブレットPCだけでなく、タッチ対応の液タブ(Cintiq 24HD touchなど)でも有効です。
Venue 8 Pro 5855がタッチパネル不良の修理から返ってこないので問い合わせたら修理不能で保留されてた
Venue 8 Pro 5855の引き取り修理の件、当初10日前後で返すという説明だったのですが、その日を過ぎても引き取り修理ステータスは「修理部品手配中」から変わらず、サポートからも全く音沙汰がないので、こちらから問い合わせてみました。
【検証】dynabook RZ82のペンのスキャンレートは他より優れているのか、他のタブPCや液タブと比較した結果
dynabook RX82・RZ82は他のタブレットPCよりもデータポイントを増やし、追従性を向上したとアピールしています。これが本当か確認するため、Clover Paintの作者氏が作ったスキャンレートを表示させるソフトで試してみました。
比較用に手持ちの他のタブPCや液タブでもいくつか試してみましたので参考にどうぞ。これについては数値がいちばん雄弁に語ると思うので特に解説はつけません。悪しからずご了承ください。
【レビュー】dynabook RZ82を買ったのでペン性能をチェック
お絵描きWindowsタブレット(ペン採用機種)まとめを作ったとき、個人的に一番欲しいと思っていたdynabook RZ82/T PRZ82TB-NNA(Core m7-6Y75/メモリ8GB/SSD256GB/Officeなし)が東芝ダイレクトの会員向けタイムセールで安かったので、つい買ってしまいました。
東芝ダイレクトではこのような会員限定セールが定期的に行われているのか、あるいはたまたまなのかは分かりませんが、登録して定期的に覗いてみるのもいいかもですね。→東芝ダイレクト
というわけで、「ペンタブレットにもなる」と宣言するこのマシンがどれほどのものか見ていきたいと思います。
【41機種】お絵描きWindowsタブレット(ペン採用機種)まとめ2016
追記:2017-2018年版のまとめを作成しました。新しい機種はこちらを参照願います。
ペン付きWindowsタブレットについてまとめました。Android機やiOS(Apple Pencil)などはここでは扱いません。軽くまとめたるわーと気楽に始めたのが運の尽き、調べてみると知らなかった機種までどんどん出てきてめっちゃ苦労しました。いい時代になりましたね。
購入検討されそうなものについては最新機種以外も記載しています。中古での入手の参考にもどうぞ。いずれも一長一短で、これを買っておけば万全というものはないので譲れない要素を中心に選ぶとよいかと思います。あまりに多くなりすぎたので、古いなどの理由でこれの情報は要らないだろうというものは省いてしまいました。ご容赦ください。各機、代表的なスペックを記載していますが、すべては書ききれません。詳しくは公式等を参照願います。
Surface Pro3用WintabドライバはN-trig以外でも使える! TabletPC APIをWintabに変換する汎用ドライバだった
タブレットPC関連の記事を書こうと色々調べていたら、興味深い記載を見つけました。ASUS TransBook T300 Chi(Synapticsペン)でSurface Pro3用Wintabドライバが使えるというものです。
何じゃそりゃーと思ったのですが、一つの可能性に思い当たりました。Surface Pro3用Wintabドライバは、TabletPC APIを変換するだけのものであり、機種には依存しないのではないかと。
というわけで、色んな機種で実験してみました。