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GPD WINのモニタの表示色は薄すぎる(調整法あり、調整すれば比較的まともに発色する)
GPD WINの液晶はデフォルトの状態では全体的に色が薄く、白飛びして見えます。ただし色域の幅自体が狭いというわけではない感じで、ずっと見ていれば色覚恒常により脳が補正してそれっぽく見えるようになりますが、スリープからの復帰時のように画面から目を離していたあとに見ると色味が異様に薄く見えて気持ち悪いです。
結論から言ってしまえばGPD WINのモニタはガンマ値の設定がイカレています。逆に言うとガンマ補正だけ適切にしてやれば、かなりまともになります。
【レビュー】GPD WINはミニPC史上最高のマシン。もちろんゲームもできる【ゲームパッド+QWERTYキーボード搭載5.5インチWin10PC】
ゲームパッド+QWERTYキーボード搭載5.5インチWindows 10 PC、GPD WINが届きました。結論から言うとGPD WINはミニPC史上最高のマシンです。今回はファーストインプレッションとして気になっていたあれこれを眺めていきますので参考にどうぞ。
GPD WINは3DSLLサイズの筐体にフルWindowsを詰め込んだミニPCで、64ビット版Windows 10を採用することからx86およびx64プログラムが普通に動くため、PCゲームが3DSライクにポータブルで遊べます。
基本的には以前に GPD WINは自作ゲーム界に革命を起こすPCとなるか で書いた想像通りで、答え合わせというか記事の焼き直しみたいな部分もありつつ。ここはほぼ最初のイメージどおりの製品を完成させてくれたGPDに拍手です。
PSVita2000用反射防止フィルムを買った
最近またVitaで色々遊んでいるのですが、どうにも画面の反射が気になるので、アスデックの反射防止フィルム(ノングレア画面保護フィルム3) を購入しました。
【レビュー】ワコムAES版Bamboo Smart (CS320AK) の使い勝手や対応機種など
ワコムのアクティブ静電結合方式(AES)で使えるBamboo Smart for select tablets and 2-in-1 convertible devices (CS320AK) の、外観や使い勝手、対応機種などについて記載します。
同じくBamboo Smartの名を冠するBamboo Smart for SAMSUNG Galaxy Note (CS310UK) は電磁誘導方式(EMR)のペンであり、対応機種が異なるので注意。
【検証】dynabook RZ82のペンのスキャンレートは他より優れているのか、他のタブPCや液タブと比較した結果
dynabook RX82・RZ82は他のタブレットPCよりもデータポイントを増やし、追従性を向上したとアピールしています。これが本当か確認するため、Clover Paintの作者氏が作ったスキャンレートを表示させるソフトで試してみました。
比較用に手持ちの他のタブPCや液タブでもいくつか試してみましたので参考にどうぞ。これについては数値がいちばん雄弁に語ると思うので特に解説はつけません。悪しからずご了承ください。
【レビュー】dynabook RZ82を買ったのでペン性能をチェック
お絵描きWindowsタブレット(ペン採用機種)まとめを作ったとき、個人的に一番欲しいと思っていたdynabook RZ82/T PRZ82TB-NNA(Core m7-6Y75/メモリ8GB/SSD256GB/Officeなし)が東芝ダイレクトの会員向けタイムセールで安かったので、つい買ってしまいました。
東芝ダイレクトではこのような会員限定セールが定期的に行われているのか、あるいはたまたまなのかは分かりませんが、登録して定期的に覗いてみるのもいいかもですね。→東芝ダイレクト
というわけで、「ペンタブレットにもなる」と宣言するこのマシンがどれほどのものか見ていきたいと思います。
ワコムAES版Bamboo Smart CS320AKは東芝dynabook Tab S68未対応でした
アクティブ静電結合(AES)対応のBamboo Smart for select tablets and 2-in-1 convertible devices(CS320AK)が届いたので、dynabook Tab S68で実験してみました。
デルアクティブスタイラス750-AAIZが届いたのでVenue 8 Pro 5855で試してみた結果など
Venue 8 Pro 5855でdynabook Tab S68のAESペンが反応しない件、デルアクティブスタイラス750-AAIZが届いたのでこちらでも試してみました。
ワコムAESペン対応の8型WindowsタブレットVenue 8 Pro 5855が届いた(なおペンは別送)
なんか知らんけどもうVenue 8 Pro 5855が届いた。
2016年1月20日に発売が発表され、即日デルストアで注文したVenue 8 Pro 5000シリーズ(5855) が本日1月29日に届きました。
Venue 8 Pro 5855の最上位モデルは解像度1920x1200(16:10)、Intel Atom x5-Z8500(Cherry Trail)プロセッサ、メモリ4GB、そしてワコムAESペン対応。dynabook Tab S68の不満点が解消されたペン対応8インチWindowsタブレットがついに出ましたので即ポチしました。お届け予定日は2月3日となっていたのですが、だいぶ早かったですね。正直まだ来ないだろうと油断してました。
dynabook Tab S68にアンチグレアフィルムを貼ってみた感想
dynabook Tab S68用に ラスタバナナ製のアンチグレア保護フィルムを購入しました。アンチグレアと言いながら実際はハーフグレア、という製品が多い中、ラスタバナナはマジでアンチグレアなフィルムを出してくれるメーカーのひとつなので好きです。
購入したのは先代機であるdynabook Tab S38用ですが、サイズが同じなのでそのまま貼れます。というわけで、貼ってみた感想など書いていきます。
【レビュー】ワコム新型ペン採用の8インチWinタブ!東芝dynabook Tab S68で絵を描く
東芝とワコムが共同開発した新方式のデジタイザーペン、「アクティブ静電結合方式」ペン搭載のWindows8タブレット、dynabook Tab S68/NGです。
スペックやサイズ的にはASUS VivoTab Note8とほぼ同等ですが、VivoTab Note8はコード10というペンが使えなくなる地雷を抱えているので、乗り換え先を探していたところでした。ワコムが新型ペンを出す、それもポイント精度高く、筆圧2048段階と来たら、期待するなというほうが難しいというものです。
電池ありだったり静電式だとかというN-trigを連想するようなキーワードもあり、実際に使ってみないと何とも言いがたいところではあるものの、ワコムのペン性能にN-trigのポインタ精度が合わさり最強に見えます。というわけで、従来のワコムペン(feel ITおよびCintiq)やN-trigと比較してみたいと思います。
ペン以外はだいたいVivoTab Note8と同じなので、VivoTab Note8のレビュー を参照してもらえれば使用感や各種設定はだいたい同じと思ってよいかと。
【レビュー】Surface Pro 3で絵を描く
Surface Pro 3です。1日でも早く触りたくてアメリカから個人輸入しちゃいました。Core i5/256GBモデルです。1週間ほど使ったので、自分がSurface Pro 3を買う前に知りたかったことを書いてみました。Surface Pro 3で絵を描こうと思ってるひとの参考になれば幸いです。
ペンがワコムからN-trigに変更され、カタログスペックでも筆圧段階が1024から256に下がり、絵を描くにはいかにも不利になったように思われるSurface Pro 3ですが、実際どんなもんなのかを中心に書いてます。
【レビュー】スタンド部に置くだけで電源が入るBluetoothキーボード、エレコムTK-FBP067はタブレット用キーボードの最適解ではないか
Bluetoothキーボードは既にいくつか持っているので、あんまりBluetoothキーボードばっかり買ってもな~と思っていたものの、まさにこういうのを待ってました! というズバリなものが出てきたので、欲しくなって買っちゃいました。 ELECOM ワイヤレスキーボード TK-FBP067 です。