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raytrektab DG-D10IWP用アクセサリ、カバーキーボードとUSB Type-Cハブが販売開始 8型用ペンと替え芯の在庫も復活中
ドスパラ通販において、カバータイプキーボード (raytrektab 10インチモデル専用)、USB Type-Cハブ (raytrektab 10インチモデル対応) が販売開始されました。ドスパラ通販は残念ながら5,000円未満の注文では送料がかかってしまうので、必要なものはまとめ買いをオススメします。
また、DG-D10IWP標準デジタイザペン (raytrektab 10インチ専用) も商品リストに追加されています。こちらは10インチ版raytrektabに付属するペンの単体販売です。ペンを破損や紛失した際も安心ですね。
【レビュー】raytrektab DG-D10IWPで絵を描く【ワコムペン搭載10.1型Winタブ】
raytrektab DG-D10IWP(10インチモデル)は4,096段階の筆圧感知に対応するWacom feel ITペンを採用した10.1インチのWindows 10 タブレットPCです。購入して一通り使ってみたので、すでに店頭デモ機で確認済みのことも含め、改めてお絵描き目線で色々見ていきます。
【実測】10インチ版raytrektabのペンのスキャンレートは360Hz
raytrektab DG-D10IWP(10インチモデル)のワコムペンは筆圧4,096段階に加えて、低遅延&トラッキングパフォーマンスの向上をアピールしていました。しかしスペックシートには遅延やトラッキングに関する具体的な数値は記載されていません。
実際に触ってみてペンの感触は良好ですが、トラッキングパフォーマンスについて客観的に評価するため、スキャンレートを測定してみます。
ペンのスキャンレートとは、アナログなペンの動きのストロークをデジタル変換する際に、秒間に読み取る回数です。pps(ポイント/秒)またはHz(サイクル毎秒)で表現されます。当然ながら数値が高いほど滑らかに描けると期待されます。
raytrektab DG-D10IWP (10インチ版) の実機を触ってきたけど表面にブヨブヨしたシートが貼られてて書き味の良否は正直よく分からんかった
ドスパラ秋葉原本店などではraytrektab DG-D10IWPの実機展示が始まっていると聞いて触ってきたのですが、展示機は正直に申し上げて書き味がどうこう言える状態ではなかったというのが包み隠さぬ本音です。
新型raytrektab (10インチ版) 販売開始 12月25日発売、最新のワコムペン搭載のクリエイター向けWindowsタブレットPC
以前から開発中と予告されていた新型raytrektab(10インチ版)ことraytrektab DG-D10IWPが発表されました。ドスパラ通販で予約受付開始しています。価格は73,889円(+税) で、税込79,800円。
raytrektab(レイトレックタブ)は絵描き向けとして開発され、8インチの手軽さと5万円の低価格、ワコムペンの書き味でポータブル液タブとして人気を博したタブレットPCでしたが、それ1台で仕上げまでやるのは少々無理があるため、画面の大型化やスペックの向上が望む声が挙がっていました。
なお、raytrektabの開発元はサードウェーブデジノスで、サードウェーブグループであるドスパラ専売の商品です。
raytrektabの黒色モデルが終売か、ドスパラ内の検索にも出なくなった Siroモデルはまだ買えます
ドスパラ通販にてraytrektab DG-D08IWPの従来型(黒色モデル)の在庫切れが続いています。これが単に今だけ売り切れているのかというとそうではなく、ドスパラ通販内でDG-D08IWPを検索しても黒色モデルが出て来すらしないので、いよいよ販売終了したっぽい感じがあります。
夏コミで参考展示されていた新型raytrektab (10インチ版) の情報について
追記:新型raytrektab (10インチ版) が販売開始しました。12月25日発売、価格は79,800円(税込)です。→ドスパラ通販:raytrektab DG-D10IWP
購入後の使用レビューはこちら→【レビュー】raytrektab DG-D10IWPで絵を描く
新型raytrektab(レイトレックタブ)の情報を求めて当ブログへ来られる方がそこそこいらっしゃるようなので、コミケ(C94)で参考展示されていた秋発売予定の新型raytrektabについて、現在確認できる情報をまとめておきます。
raytrektab Siro販売開始、既存モデルとの違いは色とWindowsボタンの有無 既存モデルは1万円引きになりお得
※新型raytrektab(10インチ版)については 夏コミで参考展示されていた新型raytrektab(10インチ版)の情報について をご覧ください。
raytrektab DG-D08IWP Siroがドスパラ公式にて販売開始されました。raytrektab(レイトレックタブ)の新型の噂がある中で登場しましたが、こちらはあくまで性能に変化のないカラバリの位置付けであり、Windowsボタンがなくなった以外は基本的に同スペックのようです。型番もDG-D08IWPで同一。ただし画面保護フィルムが標準で付属するため、その価格分はお得になりました。
また、これに併せて既存の黒色モデルは1万円値下げしたので、色にこだわりがなければ既存モデルを購入したほうがさらにお得です。Windowsボタンについてはデフォルトでは邪魔になりますが、ソフトウェア的にオフにする方法はあるのであまり拘らなくてもいいポイントです。
raytrektab DG-D08IWPの替え芯がドスパラ通販で販売開始しました
ドスパラ通販にて、待望のraytrektab DG-D08IWP標準ペン用替え芯が発売されました。フェルト芯とエラストマー芯の2種類です。
raytrektabのペンは傾き検知に対応しているようです(8bitpaintで検証)
8bitpaintが version 1.2.7からTabletPC APIでの回転と傾きの検出に対応したというのでraytrektab DG-D08IWPで試してみたら普通に傾きが反映されました。
AutoHotKeyでraytrektabのボリュームキーを左手デバイス化する(2):ペン長押しでの右クリックの代わりに使う
この記事は AutoHotKeyでraytrektabのボリュームキーを左手デバイス化する(1):キャンバス反転と透明色切り替えを割り当てる の続きです。
raytrektab DG-D08IWP付属のペンにはサイドスイッチがないため、ペン長押しでの右クリックができない場合に困ります。具体的にはペイントツールSAIでユーザーパレットを登録するときや、お絵かき掲示板などの誤動作防止でペン長押しでの右クリックを無効化している場合など。
これはボリュームキーに右クリックを割り当てると解決できます。なお、今回の設定では常に右クリックとして扱われるため、ボリューム操作はできません。タスクトレイから操作しましょう。
raytrektab DG-D08IWPの緑寄りな液晶を補正する
raytrektab DG-D08IWPの液晶は全体的に緑かぶり気味なので、緑色を減らすと白やグレー、肌色などの表示が改善します。その設定方法について。
ここではキャリブレータのような専用機材を使わずにできる簡単な方法を2つ紹介します。どちらかやりやすい方でどうぞ。
AutoHotKeyでraytrektabのボリュームキーを左手デバイス化する(1):キャンバス反転と透明色切り替えを割り当てる
タッチパネルで使える左手ツールTouchkeyがraytrektab DG-D08IWPに対応したのは 記憶に新しい ですが、仮想キーではなくやっぱり物理キーがいい、という向きにはボリュームキーを左手デバイスとして活用するという手段もありますよ。
ここでは Windowsボタンの無効化 で軽く紹介したAutoHotKeyを活用します。AutoHotKeyを入れていない場合は上記記事の「方法3:AutoHotKeyで機能を上書きする」のように導入してください。