10インチraytrektabの性能アップ版「DG-D10IWP2」と、三菱鉛筆コラボのデジタイザペン(ワコムEMR)が販売開始
お絵描きタブレットPCの雄、raytrektab(10インチ版)に性能アップバージョンが登場です。CPUをIntel Pentium Silver N5000に、OSをWindows 10 Proに変更した raytrektab DG-D10IWP2 が販売開始しています。価格は82,800円(税込)。
また、DG-D10IWP2購入者にはもれなく三菱鉛筆コラボデザインの筆圧感知ペン 三菱鉛筆9800 デジタイザペン(税込価格3,980円)をプレゼントするキャンペーンを実施とのこと。 このデジタイザペンは単体販売もされています。
10インチ版raytrektabの基本的な使い勝手は【レビュー】raytrektab DG-D10IWPで絵を描く【ワコムペン搭載10.1型Winタブ】を参照願います。
8インチ版raytrektab DG-D08IWPが販売終了(追記あり)
ドスパラ通販にて、8インチ版raytrektab DG-D08IWP Siro(レイトレックタブ DG-D08IWP シロ)が完全に販売終了となりました。もはや商品ページには「この製品は販売を終了いたしました」の文字が躍るのみとなっています。2018年6月に白色モデルが販売開始してから約1年後の出来事でした。これにより8インチのお絵描きWindowsタブレットは再び絶滅の道を辿ることになるのか……?
イオシスで大量販売中のARROWS Tab Q506/MEはペン非対応とのこと
イオシスが2019年4月頃に大量入荷し、1万円弱で販売中の富士通 ARROWS Tab Q506/MEが話題となっています。
富士通の10.1型Windows10タブレット「ARROWS Tab Q506/ME」は(カタログ上では)ワコムの電磁誘導式デジタイザーペン対応モデルですが、イオシスで販売しているものにはペンが付属しないことから当ブログの別売りペンの記事にもアクセスが増えているため、記載しておくことにします。
結論から言うと、今回入荷されたQ506/MEは個別カスタマイズによりペンの機能が削除されているとのことです。
ワコムfeelドライバーの現状について
ワコムfeelドライバーについてはすぐにアップデートされるだろうと思って特に話題にしていなかったんですが、いつまで経っても問題が修正されないので2019年1月現在の状態を書いておきます。
【レビュー】raytrektab DG-D10IWPで絵を描く【ワコムペン搭載10.1型Winタブ】
raytrektab DG-D10IWP(10インチモデル)は4,096段階の筆圧感知に対応するWacom feel ITペンを採用した10.1インチのWindows 10 タブレットPCです。購入して一通り使ってみたので、すでに店頭デモ機で確認済みのことも含め、改めてお絵描き目線で色々見ていきます。
【実測】10インチ版raytrektabのペンのスキャンレートは360Hz
raytrektab DG-D10IWP(10インチモデル)のワコムペンは筆圧4,096段階に加えて、低遅延&トラッキングパフォーマンスの向上をアピールしていました。しかしスペックシートには遅延やトラッキングに関する具体的な数値は記載されていません。
実際に触ってみてペンの感触は良好ですが、トラッキングパフォーマンスについて客観的に評価するため、スキャンレートを測定してみます。
ペンのスキャンレートとは、アナログなペンの動きのストロークをデジタル変換する際に、秒間に読み取る回数です。pps(ポイント/秒)またはHz(サイクル毎秒)で表現されます。当然ながら数値が高いほど滑らかに描けると期待されます。
raytrektab DG-D10IWP (10インチ版) の実機を触ってきたけど表面にブヨブヨしたシートが貼られてて書き味の良否は正直よく分からんかった
ドスパラ秋葉原本店などではraytrektab DG-D10IWPの実機展示が始まっていると聞いて触ってきたのですが、展示機は正直に申し上げて書き味がどうこう言える状態ではなかったというのが包み隠さぬ本音です。
新型raytrektab (10インチ版) 販売開始 12月25日発売、最新のワコムペン搭載のクリエイター向けWindowsタブレットPC
以前から開発中と予告されていた新型raytrektab(10インチ版)ことraytrektab DG-D10IWPが発表されました。ドスパラ通販で予約受付開始しています。価格は73,889円(+税) で、税込79,800円。
raytrektab(レイトレックタブ)は絵描き向けとして開発され、8インチの手軽さと5万円の低価格、ワコムペンの書き味でポータブル液タブとして人気を博したタブレットPCでしたが、それ1台で仕上げまでやるのは少々無理があるため、画面の大型化やスペックの向上が望む声が挙がっていました。
なお、raytrektabの開発元はサードウェーブデジノスで、サードウェーブグループであるドスパラ専売の商品です。
VAIO A12発表&予約受付開始、ワコムAESペン対応の分離合体型2-in-1 あのVAIOがN-trigを捨ててお絵描きタブレットPCの世界に帰ってきたぞ!!
VAIO株式会社の新型2-in-1、VAIO A12が発表され、即日予約開始しています。11月22日頃出荷予定。価格は最小構成で121,800円(税抜)。
VAIO A12(個人向け) / VAIO Pro PA(法人向け)はタブレットPCとキーボードドックが合体してクラムシェル状となる、デタッチャブルタイプ(分離合体型)のPCです。
raytrektabの黒色モデルが終売か、ドスパラ内の検索にも出なくなった Siroモデルはまだ買えます
ドスパラ通販にてraytrektab DG-D08IWPの従来型(黒色モデル)の在庫切れが続いています。これが単に今だけ売り切れているのかというとそうではなく、ドスパラ通販内でDG-D08IWPを検索しても黒色モデルが出て来すらしないので、いよいよ販売終了したっぽい感じがあります。
Synapticsアクティブスタイラスが最近安くなっている
Synapticsアクティブスタイラスは一時は1万円以上の値をつけるなど馬鹿みたいに高騰していたのですが、誰もその価格では買わなかったのか、今では暴落しています。
ASUS TransBook T90CHI (8.9インチ)のような独特の形状・サイズのPCがお手軽にペン付きで使えて、狙い目かもしれません。
Galaxy Book2が発表されるも、後継機とは言い難いスペックで扱いに困る
SAMSUNGからGalaxy Book 2が発表されましたが、SoCがSnapdragon 850 (ARM) となり、メモリも4GBで、スペック的にはむしろダウンしています。これなら基本的には初代Galaxy Bookでいいですね。
Galaxy Book2は海外で11月2日発売。日本国内での発売は未定です。
Surface Pro 6とSurface Laptop 2が販売開始、10月16日発売 Surface Laptop 2は前モデルでのペンの機能制限が取り払われている模様
先日発表されたSurface Pro 6とSurface Laptop 2が日本国内でも予約受付を開始しています。10月16日発売予定。
夏コミで参考展示されていた新型raytrektab (10インチ版) の情報について
追記:新型raytrektab (10インチ版) が販売開始しました。12月25日発売、価格は79,800円(税込)です。→ドスパラ通販:raytrektab DG-D10IWP
購入後の使用レビューはこちら→【レビュー】raytrektab DG-D10IWPで絵を描く
新型raytrektab(レイトレックタブ)の情報を求めて当ブログへ来られる方がそこそこいらっしゃるようなので、コミケ(C94)で参考展示されていた秋発売予定の新型raytrektabについて、現在確認できる情報をまとめておきます。
raytrektab Siro販売開始、既存モデルとの違いは色とWindowsボタンの有無 既存モデルは1万円引きになりお得
※新型raytrektab(10インチ版)については 夏コミで参考展示されていた新型raytrektab(10インチ版)の情報について をご覧ください。
raytrektab DG-D08IWP Siroがドスパラ公式にて販売開始されました。raytrektab(レイトレックタブ)の新型の噂がある中で登場しましたが、こちらはあくまで性能に変化のないカラバリの位置付けであり、Windowsボタンがなくなった以外は基本的に同スペックのようです。型番もDG-D08IWPで同一。ただし画面保護フィルムが標準で付属するため、その価格分はお得になりました。
また、これに併せて既存の黒色モデルは1万円値下げしたので、色にこだわりがなければ既存モデルを購入したほうがさらにお得です。Windowsボタンについてはデフォルトでは邪魔になりますが、ソフトウェア的にオフにする方法はあるのであまり拘らなくてもいいポイントです。