Synapticsアクティブスタイラスが最近安くなっている
Synapticsアクティブスタイラスは一時は1万円以上の値をつけるなど馬鹿みたいに高騰していたのですが、誰もその価格では買わなかったのか、今では暴落しています。
ASUS TransBook T90CHI (8.9インチ)のような独特の形状・サイズのPCがお手軽にペン付きで使えて、狙い目かもしれません。
ASUS TransBook T90Chiのスペック
- OS:Windows 10 Home 32bit
- CPU:第3世代(BayTrail-T)Intel Atom Z3775
- メモリ:2GB
- ディスプレイ:WXGA(1,280×800、16:10)
ストレージ:64GB(eMMC) - 重量:約400g(タブレット本体) / 約750g(キーボード込み)
- ペン:筆圧256段階(Synaptics)
- キーボード:着脱式(Bluetooth接続)
ASUS TransBook T90Chiはタブレットがキーボードと合体してクラムシェルになる2-in-1タイプ。キーボードはBluetooth接続のため、分離した状態でも使えます。
T90Chiは2015年の販売当時としても低スペックで、今見ると化石のようなスペックですが、キーボードの利用がメインだったり、ラフを描いたりする程度など用途を絞れば十分使えると思われます。
Synaptics アクティブスタイラスについて
Synapticsアクティブスタイラスは単6電池(AAAA)を使用する電池式ペン。筆圧は256段階で、ホバーおよびパームリジェクションにも対応します。初期のペンは反応が悪く使い物にならない上にすぐ電池が切れて最悪だったそうですが、その後、ペンのリビジョンが上がって改善されたらしいです。
筆圧ペンとしてはTabletPC APIのみ対応ですが、MicrosoftPen (N-trig) 用のWintabドライバを使うとWintab APIが使えるようになります。