N-trig Wintabドライバがダウンロードできなくなっていた件&新しいダウンロードリンクについて
約2か月ほど前に MicrosoftがN-trigの買収を発表した のも記憶に新しいですが、それに応じてなのか、N-trigのサイト(http://www.n-trig.com/)を見ようと思ったらアクセスできなくなっていました。合掌。
じゃあWintabドライバがダウンロードできないじゃないか! とちょっと慌てましたが、ちゃんと別のところで公開されていました。
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ASUS VivoTab Note 8がOSをwith Bingに変更して24,800円に値下げ!ワコムデジタイザペンも継続して搭載
ASUS VivoTab Note 8のOSがWindows 8.1 with Bingに変更されたモデル「R80TA-3740S」が発売されます。価格はオープンながら店頭予想価格は24,800円と、去年の発売時の約半額。OS以外はスペックに変更はないようなので、去年書いたレビュー ASUS VivoTab Note 8で絵を描く が参考になるかと思います。
with Bingはブラウザ(IE)のホームページがBingになっているというものですが、これは設定で変更可能なので、単純な値下げと考えてよいです。Office Home and Business 2013までついてこの値段は、まさに破格ですね。
Wacom Cintiq Companion2販売開始、2月20日発売
ワコムの新Windows一体型タブレット、Cintiq Companion 2が販売開始しました。2015年2月20日発売。先代機はワコムストア専売でしたが、今回はワコムストア専売ではありません。
Cintiq 27QHDは24HDから筐体サイズほぼそのまま狭ベゼル化で大画面・高精細化
Cintiq 27QHDの情報がワコム公式で公開されていたので、画像やスペックシートなどから分かることをチェックしてみました。
dynabook Tab S68にアンチグレアフィルムを貼ってみた感想
dynabook Tab S68用に ラスタバナナ製のアンチグレア保護フィルムを購入しました。アンチグレアと言いながら実際はハーフグレア、という製品が多い中、ラスタバナナはマジでアンチグレアなフィルムを出してくれるメーカーのひとつなので好きです。
購入したのは先代機であるdynabook Tab S38用ですが、サイズが同じなのでそのまま貼れます。というわけで、貼ってみた感想など書いていきます。
【レビュー】ワコム新型ペン採用の8インチWinタブ!東芝dynabook Tab S68で絵を描く
東芝とワコムが共同開発した新方式のデジタイザーペン、「アクティブ静電結合方式」ペン搭載のWindows8タブレット、dynabook Tab S68/NGです。
スペックやサイズ的にはASUS VivoTab Note8とほぼ同等ですが、VivoTab Note8はコード10というペンが使えなくなる地雷を抱えているので、乗り換え先を探していたところでした。ワコムが新型ペンを出す、それもポイント精度高く、筆圧2048段階と来たら、期待するなというほうが難しいというものです。
電池ありだったり静電式だとかというN-trigを連想するようなキーワードもあり、実際に使ってみないと何とも言いがたいところではあるものの、ワコムのペン性能にN-trigのポインタ精度が合わさり最強に見えます。というわけで、従来のワコムペン(feel ITおよびCintiq)やN-trigと比較してみたいと思います。
ペン以外はだいたいVivoTab Note8と同じなので、VivoTab Note8のレビュー を参照してもらえれば使用感や各種設定はだいたい同じと思ってよいかと。
【レビュー】Surface Pro 3で絵を描く
Surface Pro 3です。1日でも早く触りたくてアメリカから個人輸入しちゃいました。Core i5/256GBモデルです。1週間ほど使ったので、自分がSurface Pro 3を買う前に知りたかったことを書いてみました。Surface Pro 3で絵を描こうと思ってるひとの参考になれば幸いです。
ペンがワコムからN-trigに変更され、カタログスペックでも筆圧段階が1024から256に下がり、絵を描くにはいかにも不利になったように思われるSurface Pro 3ですが、実際どんなもんなのかを中心に書いてます。
ついにVivoTab Note8対応ワコムドライバ公開! PhotoshopやSAIで普通に筆圧が効きます
待望のVivoTab Note 8対応の新バージョンWacom Feel Driverが公開されたので、さっそくダウンロードしてインストールしてみました。ドライバ7.2.0-4のダウンロードは ワコムアメリカの配布ページ から。2014/4/22現在、日本のサイトでは配布していません。
【レビュー】スタンド部に置くだけで電源が入るBluetoothキーボード、エレコムTK-FBP067はタブレット用キーボードの最適解ではないか
Bluetoothキーボードは既にいくつか持っているので、あんまりBluetoothキーボードばっかり買ってもな~と思っていたものの、まさにこういうのを待ってました! というズバリなものが出てきたので、欲しくなって買っちゃいました。 ELECOM ワイヤレスキーボード TK-FBP067 です。
VivoTab Note8の裏面にバンカーリングを貼って使った感想
保護ケースに入れる際に剥がしたのですが、落下防止とスタンドとしての機能に期待して、バンカーリングを貼り付けていました。ついでなので、その使用感もお伝えします。
保護ケースのレビューは 【レビュー】JUVENA ASUS VivoTab Note 8 M80TA専用PUレザー保護ケース 参照。
JUVENA ASUS VivoTab Note 8 M80TA専用PUレザー保護ケースを購入しました
VivoTab Note 8 M80TA専用PUレザー保護ケース が予約受付してたから注文したら発売日前なのにもう送られてきました。
【設定メモ】Windows 10のタッチキーボードを小さくする
まず前提として、Windows 8/8.1/10のタッチキーボードは解像度に関係なく、画面の物理サイズによって大きさが決定されます。そのせいでVivoTab Note 8のような8インチ機では画面の半分以上がタッチキーボードで埋まるので、入力しているところが隠れて非常に使いづらかったりします。
ここでは、タッチキーボードを小さくして扱いやすくする設定を紹介します。
【設定メモ】VivoTab Note 8でSAIを使う(座標・筆圧問題なし)
VivoTab Note 8ではワコムドライバのマッピングがおかしくて、WinTab APIを使うSAIなどが実質使い物にならない、というのは 前に書いた とおりです。
そこでふと思い出したのが、TGuardやuntouchの作者様がLatitude10にワコムドライバがまだ来てなかった頃に作られた、SAI用WinTab です。ワコムからドライバが提供された際に開発は打ち切られていますが、SAIに筆圧を伝えることはできるものです。
ただ、実際使ってみると、VivoTab Note 8では上手く動きませんでした。筆圧は効くが、カーソルがズレる状態です。そのため一旦使用を諦めたのですが、よく考えたら設定の仕方次第でうまく使えそうだと思って試してみたら、おおむねうまくいったのでご報告します。