Bamboo Ink Plus予約開始、8月29日発売 傾き検知にも対応したAES/MPP両対応の充電式ペン - 肉うどん

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Bamboo Ink Plus予約開始、8月29日発売 傾き検知にも対応したAES/MPP両対応の充電式ペン



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Bamboo Ink Plus (CS323AK0C) がワコムストアで予約開始しています。2019年8月29日発売予定。ワコムストアでの価格は12,420円(税込)。

Bamboo Ink Plusは AES (アクティブ静電結合方式) とMPP (Microsoft Pen Protocol / 旧N-trig) の両方に対応するスタイラスペンです。AESまたはMPPに対応する機種でのみ使用可能です。対応機種はワコム公式で検証済み機種リストが公開されています(リストにない機種でも対応している可能性はあります)。

AESとMPPの機種の両方に対応

Bamboo Ink Plusはワコムのアクティブ静電結合方式(AES)2.0とMicrosoft Pen プロトコル(MPP)2.0に対応。Surface Pro 6(MPP)など該当のデジタイザを画面に搭載しているタブレットでのみ使用することができます。購入時の初期状態ではMPPモード。2つのサイドスイッチの同時長押しによってモードがトグルで切り替わります。

傾き検知対応

AES 2.0およびMPP 2.0に対応することで、傾き検知にも対応します(PC側の対応も必要です)。AESおよびMPPには下位互換性があり、傾き検知非対応のPCでも、筆圧などの基本的な機能は使うことができます。

ペン先キットが同梱

ペン先(芯)はBamboo Ink Plus本体には「ミディアム」の芯が差された状態で出荷されます。

それとは別に Bamboo Ink Plus用ペン先キット (ACK44016Z) が付属し、「ソフト」と「ハード」の異なる描き味のペン先と、それらのペン先が反応しない場合に使う「ブルー」の芯を選ぶことが可能とされています。

Bamboo Ink Plus用ペン先キット (ACK44016Z) は別売りオプションとしても用意されるようですが、ミディアムの芯が追加で欲しい場合はどうすればよいのかは不明です。

トップボタンあり

Bamboo Ink Plusには、第2世代 Bamboo Ink (CS323AG0C) ではオミットされたトップボタン(Bluetoothボタン)が搭載されています。このボタンはアプリの起動などに使えます(設定可能)。

稼働時間の短さがネック

Bamboo Ink Plusは充電式で稼働時間が「約10日(週5日、1日2時間利用の場合)」と短く、頻繁な充電が必要となります。

使わないときは電源を切りたいところですが、電源を切る方法は不明です。Bamboo Ink Plusの使いかたには「ペン先側のサイドボタンを押して電源を入れます。LEDランプが3回点滅します」とあることから、何らかの方法で電源は切れると思われるものの、電源を切る方法については記載がありませんでした。

従来のBamboo Inkは使わないでいるとスリープして電力消費を抑えるとされていたため、Bamboo Ink Plusも同様であると考えたいところではありますが……あるいは充電モードになると電源がオフになるということかもしれません。充電モードになると電源がオフになる場合、充電しながら描くことはできなくなります。Apple Pencilに近い仕様ですね。

充電池の使用によって乾電池の交換をしなくてもよくなったのはメリットの一つですが、第2世代 Bamboo Ink (CS323AG0C) は単6電池(AAAA)を使用しつつも電池の持ちが大きく改善しているため、電池の交換をあまり考えなくてもよくなっています。個人的には、どうしても傾き検知が必要な方以外は 第2世代 Bamboo Ink (CS323AG0C) を購入されたほうがよいのではないかと考えています。Bamboo Ink Plusは完全な上位互換ではないので購入時はよくご検討ください。