ダイソーでPayPayを使ってみたら決済のコードを見せるだけで終わるので存外よかった - 肉うどん

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ダイソーでPayPayを使ってみたら決済のコードを見せるだけで終わるので存外よかった


4月からPayPayの利用特典の付与率が0.5%に下がるそうですね。PayPayが出たての頃にキャッシュバックがなければ絶対使わないと書きましたが、店舗によっては現金より便利だしキャッシュバックが無くても使ってもいいなと感じたので書いておくことにしました。

ダイソーはストアスキャン方式

PayPayは方式が2つあります。ユーザースキャン方式とストアスキャン方式です。

ユーザースキャンは店舗に用意されたコードをユーザー側がスマホのカメラで読み取るもので、読み取ったあとにユーザーが自分で金額を入力し、店員に確認してもらった上で決済する、というクソ面倒なやつです。

ストアスキャンはスマホに表示されたコードを店舗側が読み取るもので、こちらはコードのスキャンと同時に決済されます。ダイソーはこれです。

ダイソーの商品は1個110円(税込)

現金支払い時の問題は、商品の価格です。ダイソーの商品の本体価格は100円ですが、消費税が付いて110円。そのせいで小銭をジャラジャラ出さなければなりません。めんどくせ。100円均一の利点の半分が死んでますね。やはり消費税は悪い文明。

その点、PayPayで支払えば小銭を出す手間はありません。ダイソーはポイントカードもなく、PayPayのコードを見せるだけで会計が終わるため、現金を使うよりよほど楽です。

ポイントカードがないとレジでの操作がすっきりする

最近はプラスチック製のポイントカードを持ち歩かず、スマホに入れて表示したりします。各店ごとのアプリに会員コードが出たりするパターンも多いですね。

するとスマホ1台でポイントカードを出したり決済用コードを出したりしなくてはならず、レジに行くまでにあらかじめ該当のアプリを複数開いてそれぞれコードを出せるようにしておいて、レジでもいちいちアプリを切り替えては読み取らせて、という作業がコード決済を面倒にしています。

逆に言えば、ポイントカードがある店ではコード決済はやっぱり面倒なんですけど。その点、支払いコード内にTポイントカードなどを一緒に組み込めるようにしたファミペイは賢いですね(あれはファミマでしか使えないからこその仕様ではありますが)。

なのでまあダイソーのような(ポイントカードのない)店で支払いをするときは4月以降もPayPayを使おうかなと思いました。

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