富士通 ARROWS Tab QH55/Mのために買ったり買わなかったりしたアクセサリについて - 肉うどん

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富士通 ARROWS Tab QH55/Mのために買ったり買わなかったりしたアクセサリについて


ここでは拡張クレードルやBluetoothキーボード、タブレットスタンドなど、ARROWS Tab QH55/Mのために買ったり買わなかったりしたアクセサリを紹介します。

拡張クレードル

電源やUSBの端子部を頻繁に開け閉めすると防水が弱くなりそうで怖いので、やはり拡張クレードルがあったほうがいいと感じています。ご存じのとおり、防水機器の弱点は端子部の開け閉めによる劣化です。できるだけ開けないようにしたい。充電専用クレードルもありますが、価格差がそんなにないのと、HDMIがついていることから拡張クレードルが欲しい。

これだけだと「欲しいなら買えよ」と言われそうですが、注文時に直販で取り扱いがなかったんですね。で、家電量販店で注文したのですが、そちらでも入荷できませんでしたといわれて今に至ってます。注文自体は生きてるので、そのうち届くみたいです。

→2013年11月25日追記:拡張クレードルが届いたのでざっくり所感。

  • 意外とでかい、でかい割にはやや軽め
  • もうちょっと重いほうが本体を差したときの重心バランスがいい気がした
  • クレードルに電源ケーブルを差さないと、USBやHDMIが使えないのがイマイチ
  • 右側に仕様に書かれていないUSBが1つある

外部モニタ、マウス、キーボードをつないでデスクトップ機的に使うのも面白いと思っていたのですが、ずっと充電状態になるのがバッテリーにダメージを与えそうで不安です。

バッテリーユーティリティにいたわり充電のオプションが当然あると思っていたのですが、バッテリーの状態が見えるだけなんですよね。いたわり充電できないのかなあ。けっこう困るな。

スリムキーボードはあんまりピンとこない

専用キーボードはちょっと高すぎるので、社外品のBluetoothキーボードで済ませることにしました。

使ったわけではないのでどうこう言うのも何ですが、専用キーボードは値段に対しての価値を感じません。ThinkPad Helixを使った経験から言うと、ドッキングするタイプのキーボードは使いたいときに出してきて繋げる必要があって面倒なんですよね。だったらBluetoothでいいじゃん、って思ってしまうのでした。

Surfaceのカバー型キーボードはその点が優れていて、使わないときは後ろに回しておけて邪魔にならず、外すこともできる。タブレットのキーボードの最適解のひとつだと思います。ARROWS Tabの底を延ばすアイディアも面白いのですが、実用性としてはどうかなと。せめて充電端子やUSBくらい付いていれば、クレードルの代わりに買うという選択もあったのですが……。何の端子もついてないってどうなの。

ポケモンキーボードを使う

ニンテンドーDS専用ソフト「バトル&ゲット ポケモンタイピングDS」付属のキーボード、通称ポケモンキーボード。Bluetooth接続なので、DS以外にも普通にパソコンやスマホ、タブレットなどで使えます。

横幅がQH55/Mとほぼ同じで、同じような白さ。まるで専用品みたいな出で立ちです。打ちやすさと頑丈さに定評がありますが、Fnキーを使わないとファンクションが押せないのがちょっとマイナス。単三乾電池2本使用。簡易スタンドつき。

ペアリングするのが久しぶりすぎてやり方を忘れていて焦ったので一応メモ。Fnを押しながら電源オンでペアリング開始です。

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ONKYO Bluetoothキーボードを使う

刻田先生が Cintiq Companionのオプションキーボード(5,980円)と同じ形状のものを980円で買った という話をされていたのを見て、Amazonで適当に検索したら出てきたものを買ってみました。ファンクションキーもちゃんと独立キーとして存在しています。

こちらも横幅はQH55/Mとほぼ同じです。銀ベースに白いキーの配色は純正オプションのキーボードと似た感じで、もうこれでいいやという気持ちでいっぱいにしてくれます。microUSB充電。

ペアリングは裏面のペアリングボタンを先の細いもので押す。ペンタブのペンがちょうどいい感じ。

iPad用スタンドを使う

QH55/Mは自立しないので、特にお風呂で使うときはスタンドがあるほうが便利です。ポケモンキーボード付属のスタンドを使うのもいいですが、せっかくスタンドを別で用意するなら角度が変えられた方がいいので、iPad用のものを使ってみています。

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商品写真の質感を見るとアルミっぽい雰囲気。でも実物は全力でプラスチッキーです。そのほうがタブ本体を傷つけないからいいんですけど。受け側に分厚いゴムがついていて、iPadならぴったり嵌るんだろうな~という雰囲気。QH55/Mはうまく嵌らないのでゴムは取ってしまいます。iPadで使うときもカバーを装着してる場合はこのパーツは外して使えとのことなので、外しても問題ないパーツです。本体とスタンドの摩擦がなくなって横に滑りやすくはなるかな。

横のボタンを押すとスタンドが動かせるようになり角度を決められるというもので、無段階で変えられるのかな? と思わせておいて段階式です。角度を切り替えるたびにカチカチ言います。ただし角度は細かく変えられるので、段階式でもあまり困りません。実際に支えている部分が貧弱そうに見えますが、これが意外としっかりしていて、絵を描くくらい力をかけても問題ありませんでした。

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