肉うどん

夏コミで参考展示されていた新型raytrektab (10インチ版) の情報について

追記:新型raytrektab (10インチ版) が販売開始しました。12月25日発売、価格は79,800円(税込)です。→ドスパラ通販:raytrektab DG-D10IWP

購入後の使用レビューはこちら→【レビュー】raytrektab DG-D10IWPで絵を描く


新型raytrektab(レイトレックタブ)の情報を求めて当ブログへ来られる方がそこそこいらっしゃるようなので、コミケ(C94)で参考展示されていた秋発売予定の新型raytrektabについて、現在確認できる情報をまとめておきます。

新型raytrektabのスペックなど

まず従来機との大きな相違点として、8インチではなくなり、10インチとなることが挙げられます。旧来のraytrektabは8インチであればこそ競合相手がいませんでしたが、10インチだとそれなりに競合相手がいます。(参考:お絵描きWindowsタブレット(ペン採用機種)まとめ2017-2018

※サイズが変わるということは、8インチ機が欲しい人は新型を気にせず現行の機種を買っていい、ということでもあります。

解像度は1920×1200で、画面比率は16:10。16:9でなく、縦に余裕があるのはうれしいところです。ただ10インチ台だと主に Microsoft Surface GoSamsung Galaxy Book 10.6富士通 arrows Tab QH WQ2/C1 などと競合しますが、これらはみな3:2か16:10の比率なので、ライバルへの優位点とはなり難いところでもあります(少なくとも劣ってはいないですが)。

CPUのPentium N5000(Gemini Lake)は旧来はAtomと呼ばれていたシリーズの新世代にあたり、Atom x5-Z8550と比べると一回りくらいの強化で、Core m3には及ばない程度の性能です。とはいえ絵を描くだけならでかいブラシを使わなければあまり重要ではなく、それよりメモリ量が重要かと。raytrektab(8型)で描いていて後半もっさりしてくるのは、メモリが不足していてストレージ(eMMC)への追い出しが発生し、これのI/Oが遅いためで、CPUが同等でもメモリが増えれば改善するものと思われます。

で、そのメモリは8GB。8インチ版の2倍です。10インチの競合機種ではメモリ4GBまでとなっているものが多いので、請求力がありますね。

ペンはひとつ新しいタイプになるとのこと

ペンに関してはペン先(芯)の交換ができなくなり、ペンごと交換のような形になるようです。ランニングコストの上昇が懸念されますが、ひとつ新しいタイプになっても従来のペンもおそらく使えるはずなので、従来のペンを流用すれば大した問題にはならないと思われます。

価格は?

価格は現時点では非公表です。

8型raytrektabがヒットしたのは5万円で買えたというのも大きかったと思われ、結局のところ新型raytrektabが既存機種と競合しないかについては、価格で請求できるかに尽きる気がします。結構頑張るという値付けにも期待したいところです。

発売は12月?

夏コミ時点では今秋発売予定となっていましたが、その後の展示では12月発売予定とされていました(今後さらに延びる可能性もあります)。

また、CPUがCeleron N4100に変更されています。Celeron N4100はPentium N5000と同じGemini LakeのCPUで、Pentium N5000のワンランク下がCeleron N4100です。性能的には少々劣るものの誤差の範囲で、ほぼ変わりません。

このスペックで8インチならという気持ち

競合云々について触れた根底には、このスペックで8インチなら……という気持ちがあります。8インチが欲しいというのはニッチだろうというのは理解していますが、10インチ版を出したあとにはまた8インチ版の新型も作って欲しいところです。思ったより売れなくてこの分野から撤退、とはなって欲しくないですね。

とりあえず8インチ機が欲しい人は新型を気にせず現行の機種を買えばいいと思います。黒は従来価格から1万円引きされてさらにお得になっていることですし。

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