肉うどん

【レビュー】お手入れのしやすさ重視で炊飯器を買った(パナソニック SR-CFE109)

半年ほどからパナソニック SR-CFE109-K IHジャー炊飯器を使っています。ヤマダ電機の店頭で展示されているものを見て決めました。

選んだポイントは内蓋が取れることと、蒸気の吹き出し口を外したあとの形状です。

お手入れのしやすさを最重要視しました

炊飯器は毎日使うもの、毎回洗うものだから、お手入れのしやすさを最重要視するべきではないでしょうか。

しかしパナソニック以外のメーカーの炊飯器は、内蓋がそもそも取れなかったり、蒸気の吹き出し口を外したあとの本体側の口が入り組んでいたりしていたため、選択肢から外れていきました。

写真で見るSR-CFE109-Kの内部構造

SR-CFE109-Kの内蓋です。

SR-CFE109-Kの内蓋を外した状態です。

SR-CFE109-Kの蒸気の吹き出し口。

蒸気の噴き出し口も取り外すことができます。

SR-CFE109-Kの内蓋と、蒸気の吹き出し口の両方を外した状態です。炊飯器に残るのはぽっかりと開いた丸い穴だけ。この穴には蒸気がかからない構造にすることで、外蓋を洗わなくてもよくなっています。

蒸気の吹き出し口は開いて中も洗えるようになっています。

このように、SR-CFE109-Kは蒸気の通り道(=洗う必要のある箇所)はすべて取り外して洗えます。

こういった情報は(お手入れのしやすさを売りにしている機種以外は)公式サイトやカタログを見ていても出てこないので、店頭で実物を見たり、実際に使っている話を聞いたりすることが重要です。

他の候補について

最後まで候補に残ったのはアイリスオーヤマ MRCIG50、タイガー魔法瓶 JKT-C100-TKの2つでした。MRCIG50はRC-IB50-Bのヤマダ電機モデルのようです。

この2つはいずれも、内蓋と蒸気の吹き出し口を外せますが、蒸気の吹き出し口を外したあとの本体側の口が入り組んでいて汚れが溜まりそう&洗いにくそうだったので最終的に候補から外しました。

タイガー魔法瓶の炊飯器は「外蓋が取れて丸洗いできる」と公式サイトに書いてあったので、元々はタイガー魔法瓶のものを見るつもりで店頭へ行きました。しかし実際に見てみると上記の欠点があったんですね。蒸気だけに。なんつって。

外蓋が取れるのもいいですが、理想は外蓋を取らなくても問題ない作りになっていることではないでしょうか。その点、パナソニックのSR-CFE109-Kは外蓋のかわりに蒸気のかかる部分を丸ごと外すことができ、洗いやすくなっています。

味はというと…

味の違いは正直分かりません。商品説明に「2段IH&備長炭釜でふっくらおいしいごはんが炊ける」とあるとはいえ、SR-CFE109はそんなに高い製品でもないですし、他の製品で炊いた米を食べ比べたわけでもないですし……。とりあえず、べちゃついてるとか硬すぎるとかいったこともなく、普通においしく炊けています。

ヤマダ電機は店頭よりPayPayモール店のほうが安かった

SR-CFE109はヤマダ電機 PayPayモール店で買うとポイントが付くのはもちろんのこと、商品価格自体もヤマダ電機店頭よりPayPayモール店のほうが安くなっていました。じゃあ店頭で買ったら損じゃん…ってなったので、ヤマダ電機店内でネット注文しました。

ネット価格を使って店員と価格交渉してもよかったのかもしれませんが、ポイント分まで含めてお得にしてもらえるとは思い難かったのでやりませんでした。

おわりに

というわけで、パナソニック SR-CFE109-K IHジャー炊飯器のお手入れに焦点を当てたレビューでした。お手入れが面倒だと使いたくなくなるので、SR-CFE109を選んで正解だったな~と思っています。オススメ。

この記事をシェアする




最近の記事