3DS版ドラゴンクエスト8(DQ8)には写真(スクリーンショット)撮影機能があり、撮影した画像をフレームやスタンプでデコってポストカードとしてすれちがい通信で交換することができます。
その中でやり取りされる「イイネ」をもらうのがたいへん難しいということについてと、イイネをもらうにはどうするかについて記載します。
— io (@io_st) 2015, 8月 29
写真はこんな感じに撮れます。
イイネとはなんぞや
イイネとは、すれちがい通信でもらったポストカードに対して「おもしろい」「すてき」「びっくり」の3種類から好きなものを選んで評価することができるシステムの総称です。
自分の写真にイイネをつけてもらえると、貴重なアイテムやスタンプなどが受け取れるとのこと。
イイネをつけてもらえても受け取れない?
一度すれ違った人が送られてきたポストカードを見て、イイネをつけると、次回またすれ違ったときに相手にイイネが送られるようになっています。
すれちがいMii広場をやっている人ならわかると思いますが、そもそも不特定多数の同じ人と2度すれ違うことは稀です。
インターネット経由でランダムに交換できるWi-Fiポストカード交換ではどうなっているのか?については確認できないので謎ですが、仮に同じ人とまた交換しないとダメならば、イイネをつけてもらっても受け取ることはほぼ不可能でしょう(Wi-Fiにつないだ時点で全イイネが送受信されていると信じたい)。
このため、仮にイイネをつけてもらえても受け取れないという事態が発生します。
また、仮に再びすれ違えたとしても、ポストカードにイイネをつけてもらうこと自体が困難です。
イイネをつける側はメリットがない
イイネをつけられた側にはイイネの数に応じてアイテムがもらえるメリットがありますが、つける側は特にありません。そのため多くのプレイヤーは最初はつけてみても、その後は続かないと思われます。
イイネを集めるにはどうすればいいの
どうしても集めたい場合は3DSとソフトを2台用意してセルフすれちがいしましょう。
あるいは不特定多数とではなく、友人同士でワイワイやるのが想定されてるのかもしれませんね。友人であれば2度以上すれ違うことも容易です。お互いメリットのあることとしてイイネをつけあうといいでしょう。
セルフすれちがいの注意事項
まず、3DS版DQ8はセーブデータ(冒険の書)自体はゲームカードに保存されますが、アルバムなどの追加データはSDカードに保存します。そして別の本体にゲームカードを差すと追加データは初期化しなければなりません(初期化しないとゲームを開始できません)。
別の本体でセーブを作り直してから元の本体に戻した場合も、やっぱり初期化が必要です。
イイネをつけられた画像がアルバム内にないとイイネが受け取れないため、ソフト1本ではセルフすれちがいはできません。セルフでやりたきゃ2本買えってことですね! そこまでするかは……判断はお任せします。